ボットの登録

Home » Wiki » ボットの登録
コメントはまだありません

BotFatherを開始する

ボットを作成するにはテレグラム上で登録をする必要があります。
それには、@BotFatherというボットの登録をするボットがありますので、まずは@BotFatherを開始します。

@BotFatherを開始する (テレグラムで開いてください)


クリックで拡大

このボットは何をすることができますか?

BotFatherはそれらをすべて統治する1つのボットです。これを使用して新しいボットアカウントを作成し、既存のボットを管理します。

テレグラムのボットについて:
https://core.telegram.org/bots
Bot APIマニュアル:
https://core.telegram.org/bots/api

Bot API に関するご質問は、@BotSupportにお問い合わせください。

 

STARTを押すとまずはヘルプが表示されます。(その後も/helpを打つことでいつでもヘルプを呼び出せます)


クリックで拡大

私はテレグラムのボットを作成して管理する手助けをします。Bot APIが初めての方は、マニュアルをご覧ください。

あなたはこれらのコマンドを送信することによって、私を制御することができます:

/newbot – 新しいボット作成
/mybots – あなたのボット編集[Bate]
/mygames – あなたのゲームを編集[Bate]

ボットの編集
/setname – ボットの名前をセット
/setdescription – ボットの説明をセット
/setabouttext – ボットについての情報をセット
/setuserpic – ボットのプロフィール写真をセット
/setcommands – コマンドの一覧をセット
/deletebot – ボットの削除

ボットの設定
/token – 認証トークンを生成
/revoke – ボットへのアクセストークンを取り消し
/setinline – インラインモードの切り替え
/setinlinegeo – インラインロケーションリクエストの切り替え
/setinlinefeedback – インラインフィードバック設定を変更する
/setjoingroups – ボットのグループへの追加を許可
/setprivacy – プライバシーモードの切り替え

ゲーム
/newgame – 新しいゲームを作成
/listgames – あなたのゲーム一覧を表示
/editgame – ゲームの編集
/deletegame – 既存のゲームを削除

 

新しいボットを登録しトークンを発行する

 

新しいボットを作成 (/newbotコマンドを実行)

まずはボットを作りたいので、ヘルプに書かれている通り「/newbot」と入力します。
(ボットは、スラッシュ[/]から始まるコマンドを打つことで命令を出して処理を進めていく仕組みとなっています)

直接文字入力してもいいですが、チャット入力欄の[/]をタップすると表示されるコマンド一覧から選択してもいいですし、BotFatherヘルプ内のリンクをタップしても入力できます。


すると、すぐに@BotFatherからメッセージが返ってきます。

 

ボットの名前を入力(日本語可)

/newbot コマンドが通ると、次にボットの名前を聞かれます。


意訳:ボットの名前(呼び方)を入力してね
 

なので、ボットの名前を入力してあげましょう。

ボット名は日本語が使えるので、ここでは「初めてのボット製作」としてみます。

 

ボットのユーザー名を半角英数字で入力

ボットの名前を送ると、今度はボットのユーザー名を聞かれます。
ユーザー名というと紛らわしいですが、半角英数字のボットIDと思っていただければいいと思います。


意訳:ボットのユーザー名(半角英数字)を入力してね。最後は必ず「bot」で終わるユーザー名にしてね。
 

半角英数字でボットのユーザー名を入力してください。
最後にbotと付ける必要があるので、「my_first_bot」と入力してみましょう。


すると

意訳:ごめんね、そのユーザー名は既に使われているよ。
 

ユーザー名はユニークなIDである必要があるので、すでに同じユーザー名が存在する場合は別の名前を付ける必要があります。今度は「saishonobot」とつけてみました。

 

トークンが発行されます

ユーザー名の送信が成功すると、ボットの登録は完了です。
ボットAPIのアクセストークンが発行されるので、どこかに保存しておきましょう。

123456789:ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ-a1b2c3d4e』の部分がアクセストークンになります。

 

このトークンを今後ボット開発で使っていきますので、なくさないように保存しておきましょう。
と言っても、トークンは@BotFatherでいつでも確認できるので、あまり気にしなくても構いません。



質問や補足などコメントを残す